精選版 日本国語大辞典 「念が入る」の意味・読み・例文・類語 ねん【念】 が 入(い)る 注意が行き届いている。ていねいである。手数がかかっている。皮肉の意をこめていうこともある。[初出の実例]「七日七夜づつみがひておじゃる程に、ずいぶん念がいった」(出典:虎明本狂言・末広がり(室町末‐近世初)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例