怒を起こす(読み)いかりをおこす

精選版 日本国語大辞典 「怒を起こす」の意味・読み・例文・類語

いかり【怒】 を 起(お)こす

  1. 怒る。
    1. [初出の実例]「この故ぢゃといかりを起させて合戦をよくさせう用ぞ」(出典:古活字本毛詩抄(17C前)九)
    2. 「とんだことばのゆきちがへから君にも怒(イカリ)を起(ヲコ)させたが」(出典西洋道中膝栗毛(1870‐76)〈仮名垣魯文〉一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 合戦 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む