思い侘ぶる(読み)おもいわぶる

精選版 日本国語大辞典 「思い侘ぶる」の意味・読み・例文・類語

おもい‐わぶ・るおもひ‥【思侘】

  1. 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 ( 一例しか見られない特殊なもの ) =おもいわぶ(思侘)
    1. [初出の実例]「たちかへり泣けどもあれはしるしなみ於毛比和夫礼(オモヒワブレ)て寝(ぬ)る夜しぞ多き」(出典万葉集(8C後)一五・三七五九)

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