思い猶予う(読み)おもいたゆたう

精選版 日本国語大辞典 「思い猶予う」の意味・読み・例文・類語

おもい‐たゆた・うおもひたゆたふ【思猶予】

  1. 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 いろいろと考えて、心が迷う。ためらう。躊躇(ちゅうちょ)する。
    1. [初出の実例]「『わがのちにても、かう心憂き人により、けしからず、さとや言はれむ』など、おもひたゆたひけるほどに」(出典:平中物語(965頃)一七)

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