精選版 日本国語大辞典 「思い猶予う」の意味・読み・例文・類語
おもい‐たゆた・うおもひたゆたふ【思猶予】
- 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 いろいろと考えて、心が迷う。ためらう。躊躇(ちゅうちょ)する。
- [初出の実例]「『わがのちにても、かう心憂き人により、けしからず、さとや言はれむ』など、おもひたゆたひけるほどに」(出典:平中物語(965頃)一七)
桜が咲くころの、一時的な冷え込み。《季 春》「―や剝落しるき襖ふすまの絵/秋桜子」[類語]余寒・春寒・梅雨寒・寒い・肌寒い・薄ら寒い・寒寒・深深・凜凜・冷え込む・うそ寒い・寒さ・寒気・寒波・厳寒・酷寒...