精選版 日本国語大辞典 「思い辿る」の意味・読み・例文・類語
おもい‐たど・るおもひ‥【思辿】
- 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 それからそれへと考えていく。いろいろと分別して考える。
- [初出の実例]「倒れでそこまでは行きつきぬるぞ、かしこきかおもなきか、思ひたどらるれ」(出典:枕草子(10C終)二七八)
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...