精選版 日本国語大辞典 「どら」の意味・読み・例文・類語
どら
〘名〙
※談義本・教訓雑長持(1752)五「随分油断なく教へざれば、必ず鉦(ドラ)に成(なる)ぞ」
② 太刀、刀などの刃の幅の広いもの。だんびら。
※浄瑠璃・加増曾我(1706頃)一「身も昔は長ふ短ふどらをさいて、殿だ大尽だ共言はれて」
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