思うに(読み)オモウニ

デジタル大辞泉 「思うに」の意味・読み・例文・類語

おもう‐に〔おもふ‐〕【思うに/×惟うに】

[副]考えてみるに。推察すると。「―彼はああいう性格なのだ」

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精選版 日本国語大辞典 「思うに」の意味・読み・例文・類語

おもう‐におもふ‥【思に・惟に】

  1. 〘 副詞 〙 考えてみるに。推察すると。
    1. [初出の実例]「九想 朱云於毛布爾」(出典:書陵部本名義抄(1081頃))

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