思し出ず(読み)おぼしいず

精選版 日本国語大辞典 「思し出ず」の意味・読み・例文・類語

おぼし‐い・ず‥いづ【思出】

  1. 〘 他動詞 ダ下二段活用 〙 ( 「おもいいず(思出)」の尊敬語 ) 以前にあったことや忘れていたことなどを心にお浮かべになる。思い起こされる。
    1. [初出の実例]「むかしをおぼしいでてをかしとおぼしけり」(出典:大和物語(947‐957頃)一六一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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