精選版 日本国語大辞典 「思し出ず」の意味・読み・例文・類語
おぼし‐い・ず‥いづ【思出】
- 〘 他動詞 ダ下二段活用 〙 ( 「おもいいず(思出)」の尊敬語 ) 以前にあったことや忘れていたことなどを心にお浮かべになる。思い起こされる。
- [初出の実例]「むかしをおぼしいでてをかしとおぼしけり」(出典:大和物語(947‐957頃)一六一)
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...