精選版 日本国語大辞典 「思し嘆く」の意味・読み・例文・類語
おぼし‐なげ・く【思嘆】
- 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 ( 「おもいなげく(思嘆)」の尊敬語 ) 悲しんで心をお痛めになる。嘆き悲しまれる。
- [初出の実例]「さらずまかりぬべければ、おぼしなげかむが悲しき事を、此春より思ひなげき侍るなり」(出典:竹取物語(9C末‐10C初))
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...