精選版 日本国語大辞典 「思の煙」の意味・読み・例文・類語
おもい【思】 の 煙(けむり・けぶり)
- ( 「思ひ」の「ひ」を火にかけていう ) 人を激しく思いこがれるのを、火をたくのにたとえていう。また、その煙。
- [初出の実例]「空にみつ思ひの煙雲ならばながむる人の目にぞ見えまし〈少将更衣〉」(出典:拾遺和歌集(1005‐07頃か)恋五・九七二)
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...