精選版 日本国語大辞典 「思ば呪う」の意味・読み・例文・類語 おもえ【思】 ば 呪(のろ)う 人を愛するあまり、かえってその人を憎み、また、のろうようになることがある。[初出の実例]「おもへばのろふといへるは、いやしき諺なれど、おもしろき言葉にや。人主をして此こころをしらしめば、誹謗妖言なりとて、忠直の人を、そこなひ給ふ事はあるまじ」(出典:随筆・多波礼草(1789)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by