精選版 日本国語大辞典 「思ば呪う」の意味・読み・例文・類語
おもえ【思】 ば 呪(のろ)う
- 人を愛するあまり、かえってその人を憎み、また、のろうようになることがある。
- [初出の実例]「おもへばのろふといへるは、いやしき諺なれど、おもしろき言葉にや。人主をして此こころをしらしめば、誹謗妖言なりとて、忠直の人を、そこなひ給ふ事はあるまじ」(出典:随筆・多波礼草(1789)一)
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...