思ひ集む(読み)オモイアツム

デジタル大辞泉 「思ひ集む」の意味・読み・例文・類語

おもい‐あつ・む〔おもひ‐〕【思ひ集む】

[動マ下二]あれこれと考える。さまざまなことを思う。
「さまざまに―・むる事し多かれば」〈宿木

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「思ひ集む」の意味・読み・例文・類語

おもい‐あつ・むおもひ‥【思集】

  1. 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙 あれこれ、いろいろのことを考える。さまざまのことを思う。
    1. [初出の実例]「思ひあつむることぞ、あいなきまで多かるを、かきいだしたれば」(出典:蜻蛉日記(974頃)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む