思を遣る(読み)おもいをやる

精選版 日本国語大辞典 「思を遣る」の意味・読み・例文・類語

おもい【思】 を 遣(や)

  1. 思うようにならないでいる不満な気持を慰める。
    1. [初出の実例]「糸竹のしらべに思ひをやり、盃を取りてうき世のさまを忘るるたぐひは」(出典:琴後集(1810)一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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