精選版 日本国語大辞典 「思望」の意味・読み・例文・類語
し‐ぼう‥バウ【思望】
- 〘 名詞 〙
- ① そうしようと考えること。
- [初出の実例]「畢領を妨る所の者を芟除せんと思望するに因りてなり」(出典:日本風俗備考(1833)一)
- ② ある人に心をひかれてしたうこと。思慕。
- [初出の実例]「秋宵雨暗妨二招尋一、思望愈聞二蕭瑟一深」(出典:鳳鳴館詩集(1791‐99)三・秋夜故人有来遊約雨不至)
- [その他の文献]〔詩経箋‐鄭風・東門之
〕
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...