精選版 日本国語大辞典 「東門」の意味・読み・例文・類語
とう‐もん【東門】
- [ 1 ] 〘 名詞 〙
- [ 2 ] 中国、春秋時代、呉王夫差が、臣、伍子胥(ごししょ)の二つの眼玉を抜いて梟(さら)した門をいう。
- [初出の実例]「かならずわが眼をくじりて、呉の東門の上に置け」(出典:九冊本宝物集(1179頃)七)
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...