精選版 日本国語大辞典 「思量る」の意味・読み・例文・類語 おも‐ばか・る【思量】 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「おもいはかる」の変化した「おもんばかる」の「ん」の無表記 ) いろいろと考えを巡らす。いろいろと考えて判断する。おもんぱかる。〔書陵部本名義抄(1081頃)〕[初出の実例]「又推量して憶(ヲモハカリ)意に物を云へ、ちゃうとあたる㕝あるぞ」(出典:足利本論語抄(16C)先進第十一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例