デジタル大辞泉 「怪しう」の意味・読み・例文・類語 けしゅう〔けしう〕【▽怪しう/▽異しう】 [副]《形容詞「け(怪)し」の連用形「けしく」のウ音便形から》1 程度のはなはだしいさま。非常に。「―つつましきことなれど」〈かげろふ・下〉2 (あとに打消しの語を伴って用いる)たいして。それほど。「―心置くべきことも覚えぬを、何によりてかからむ」〈伊勢・二一〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「怪しう」の意味・読み・例文・類語 けしゅうけしう【怪・異】 ( 形容詞「けし」の連用形のウ音便 ) ⇒けし(怪) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例