精選版 日本国語大辞典 「けし」の意味・読み・例文・類語 けし 〘感動〙 犬などをけしかける声。※菟玖波集(1356)雑体「我が心菜種ばかり成りにけり 人くひ犬をけしといはれて〈西音〉」 け・し 〘接尾〙 体言などに付いてク活用の形容詞を作り、その性質や状態を表わす。「露(つゆ)けし」「のどけし」「さやけし」「あきらけし」など。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
デジタル大辞泉 「けし」の意味・読み・例文・類語 け・し [接尾]《形容詞ク型活用》体言に付いて、…の性質をおびる、…のようすである、などの意を表す。「露―・し」「明さや―・し」「のど―・し」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例