デジタル大辞泉 「恍」の意味・読み・例文・類語 こう〔クワウ〕【×恍】 [ト・タル][文][形動タリ]うっとりとするさま。また、ぼんやりするさま。「―として夢中夢に入るの感あるのみ」〈福沢・福翁百話〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「恍」の意味・読み・例文・類語 こうクヮウ【恍】 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 うっとりするさま。おぼろげなさま。[初出の実例]「今日これを思へば、恍(カウ)として夢境の如し」(出典:随筆・孔雀楼筆記(1768)二)[その他の文献]〔老子‐二一〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例