福翁百話(読み)フクオウヒャクワ

デジタル大辞泉 「福翁百話」の意味・読み・例文・類語

ふくおうひゃくわ〔フクヲウヒヤクワ〕【福翁百話】

福沢諭吉随筆。明治30年(1897)刊。人生論経済論・政治論・処世訓宗教論など多方面の問題社会改良立場から説いたもの。

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精選版 日本国語大辞典 「福翁百話」の意味・読み・例文・類語

ふくおうひゃくわ フクヲウヒャクワ【福翁百話】

随筆。一巻。福沢諭吉著。明治三〇年(一八九七)刊。社会教育・経済・家庭など時勢が要求していた種々の問題を社会改良主義の立場から適切に批判・解説したもの。

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