恐れ思う(読み)おそれおもう

精選版 日本国語大辞典 「恐れ思う」の意味・読み・例文・類語

おそれ‐おも・う‥おもふ【恐思】

  1. 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙
  2. 心配する。不安に思う。
    1. [初出の実例]「うけたまはる職事は、『いかなる事にか』とおそれおもひけれど」(出典:大鏡(12C前)二)
  3. 恐縮に思う。申しわけないと思う。
    1. [初出の実例]「御答の遅く候ひしは、恐れおもふ所に候」(出典:随筆・折たく柴の記(1716頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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