恐悸(読み)きょうき

精選版 日本国語大辞典 「恐悸」の意味・読み・例文・類語

きょう‐き【恐悸】

  1. 〘 名詞 〙 おそれてふるえること。おそれわななくこと。〔銭‐為王相公譲加司空表〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「恐悸」の読み・字形・画数・意味

【恐悸】きようき

おそれおののく。唐・柳宗元〔乞巧文〕左低右昂、鬪(とうぼう)衝す。鬼悸し、智も慄す。泯焉(びんえん)として直ちにり、至る一の如し。

字通「恐」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android