精選版 日本国語大辞典 「恒然」の意味・読み・例文・類語
こう‐ねん【恒然】
- 〘 名詞 〙 ( 形動タリ ) ( 「ごうねん」とも ) 普通のこと。いつもとかわらないこと。また、そのさま。〔文明本節用集(室町中)〕
- [初出の実例]「儒者のでたちでえぼしためつけてこうねんとしていたぞ」(出典:玉塵抄(1563)一)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...