恨口(読み)うらみくち

精選版 日本国語大辞典 「恨口」の意味・読み・例文・類語

うらみ‐くち【恨口】

  1. 〘 名詞 〙 恨みの気持を言うことば。うらみごと。
    1. [初出の実例]「親・請人に尋れば、却ってこなたを恨み口」(出典:浄瑠璃・傾城酒呑童子(1718)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む