恨所(読み)うらみどころ

精選版 日本国語大辞典 「恨所」の意味・読み・例文・類語

うらみ‐どころ【恨所】

  1. 〘 名詞 〙 恨むべきところ。恨みに思う点。
    1. [初出の実例]「これはかく怨所もなき物をうしろめたくは思はざらなむ〈よみ人しらず〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)恋二・六六七)

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