息をはかりに(読み)いきをはかりに

精選版 日本国語大辞典 「息をはかりに」の意味・読み・例文・類語

いき【息】 を はかりに

  1. 息の続く限り。息のありたけ。
    1. [初出の実例]「半四郎が芝居迄息(イキ)をはかりにいそぐ足もと」(出典浮世草子・新色五巻書(1698)四)

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