悟性概念(読み)ゴセイガイネン

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「悟性概念」の意味・読み・例文・類語

ごせい‐がいねん【悟性概念】

  1. 〘 名詞 〙 ドイツの哲学者カントの用語経験に際して、直観に与えられた感覚内容を統一・総合して、判断の形にまとめる悟性の思惟形式。純粋悟性概念は範疇(はんちゅう)と呼ばれる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む