悦に入る(読み)エツニイル

デジタル大辞泉 「悦に入る」の意味・読み・例文・類語

えつ・る

事がうまく運び、満足して喜ぶ。「ひとり―・っている」
[補説]この句の場合、「入る」を「はいる」とは読まない。

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精選版 日本国語大辞典 「悦に入る」の意味・読み・例文・類語

えつ【悦】 に 入(い)

  1. 物事がうまくいって、心うれしい状態になる。
    1. [初出の実例]「不便の事也とて、各布を出合て請留としければ、此僧も悦入」(出典:古事談(1212‐15頃)三)

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