悪性金(読み)アクショウガネ

デジタル大辞泉 「悪性金」の意味・読み・例文・類語

あくしょう‐がね〔アクシヤウ‐〕【悪性金】

悪所金あくしょがね」に同じ。
「使うても使うても止まりの知れぬ―」〈浄・氷の朔日

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「悪性金」の意味・読み・例文・類語

あくしょう‐がね アクシャウ‥【悪性金】

浄瑠璃淀鯉出世滝徳(1709頃)上「あいつが此前親だんなの悪性がねを、十四くはんめよこ取して」

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