悲み・哀み・愛み(読み)かなしみ

精選版 日本国語大辞典の解説

かなし‐み【悲み・哀み・愛み】

(形容詞「かなし」の語幹に「み」の付いたもの。→)
① 悲しいので。
※続日本紀‐宝亀二年(771)二月二三日「悔しみ、惜(あたら)しみ、痛み、酸(かなしミ)、大御泣哭かし坐すと詔(のたま)ふ大命を宣ふ」
② (愛) いとしいので。
※万葉(8C後)二〇・四三八七「千葉の野(ぬ)の児手柏(このてがしは)のほほまれどあやに加奈之美(カナシミ)置きてたかきぬ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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