悴谷村(読み)かせだにむら

日本歴史地名大系 「悴谷村」の解説

悴谷村
かせだにむら

[現在地名]倉吉市忰谷かせだに

中野なかの村の西、北谷きただに川支流忰谷川の中流域に位置する。拝領高は二四六石余、本免は五ツ一分。広沢氏・倉吉荒尾氏の給地があった(給人所付帳)。享保一九年(一七三四)の鈴木孫三郎所持本「伯耆誌」では高二六〇石余、竈数一八、村内に山王権現を祀る。幕末の六郡郷村生高竈付では生高二七八石余、竈数二〇。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 北谷 モリ 中野

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む