悶え焦がれる(読み)もだえこがれる

精選版 日本国語大辞典 「悶え焦がれる」の意味・読み・例文・類語

もだえ‐こが・れる【悶焦】

  1. 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]もだえこが・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 じっとしていられないほど、はげしく思いつめる。
    1. [初出の実例]「何事にても物一言仰せられて、童(わらは)に聞かせ給へと、悶絶焦(モタヘコカ)れけれども」(出典:平松家本平家(13C前)九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む