情報提供NWS

共同通信ニュース用語解説 「情報提供NWS」の解説

情報提供ネットワークシステム(NWS)

マイナンバー制度の導入に合わせて整備され、2017年11月に本格運用が始まった。社会保障や税、災害対策に関する行政手続きに必要な個人情報を、マイナンバーを使って行政機関同士がやりとりできる。住民は書類提出の省略、自治体側には業務効率化といったメリットがある。国は14~22年度、NWSを整備運用する費用として749億円を計上。自治体が情報照会するためのシステム整備費として計1400億円の国庫補助金を交付している。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報