計上(読み)ケイジョウ

精選版 日本国語大辞典 「計上」の意味・読み・例文・類語

けい‐じょう‥ジャウ【計上】

  1. 〘 名詞 〙 費用や予算などを計算して、全体の数値の中に加え入れること。かぞえあげること。
    1. [初出の実例]「特別の支出といふべきものは大概創業費の方に計上(ケイジャウ)してあるのに」(出典:続俳諧師(1909)〈高浜虚子五二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む