計上(読み)ケイジョウ

デジタル大辞泉 「計上」の意味・読み・例文・類語

けい‐じょう〔‐ジヤウ〕【計上】

[名](スル)費用などを全体計算の中に組み入れること。「予算計上する」
[類語]算入加算

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精選版 日本国語大辞典 「計上」の意味・読み・例文・類語

けい‐じょう‥ジャウ【計上】

  1. 〘 名詞 〙 費用や予算などを計算して、全体の数値の中に加え入れること。かぞえあげること。
    1. [初出の実例]「特別の支出といふべきものは大概創業費の方に計上(ケイジャウ)してあるのに」(出典:続俳諧師(1909)〈高浜虚子五二)

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会計用語キーワード辞典 「計上」の解説

計上

帳簿に記入して決算書に反映することです。実務上では、収益資産に計上することを「上げる」、費用に計上することを「落とす」と表現します。

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