情詰(読み)なさけづめ

精選版 日本国語大辞典 「情詰」の意味・読み・例文・類語

なさけ‐づめ【情詰】

  1. 〘 名詞 〙 人情ずくで攻めたてられること。情に迫られること。情攻め。
    1. [初出の実例]「宵より積もるうき涙、理づめ、義理づめ、なさけづめ」(出典:浄瑠璃・丹波与作待夜の小室節(1707頃)与作おどり)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む