惚た腫れた(読み)ほれたはれた

精選版 日本国語大辞典 「惚た腫れた」の意味・読み・例文・類語

ほれ【惚】 た 腫(は)れた

  1. 惚れたことを強め、またはののしっていう語。
    1. [初出の実例]「此方等(こちとら)に惚れたの腫れたのといふなア」(出典人情本・春色江戸紫(1864‐68頃)初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 此方 初出

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む