惚れ惑う(読み)ほれまどう

精選版 日本国語大辞典 「惚れ惑う」の意味・読み・例文・類語

ほれ‐まど・う‥まどふ【惚惑】

  1. 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 ぼんやりとして途方にくれる。茫然自失する。
    1. [初出の実例]「慌れ迷ひて燈の蓋を開くこと得不(ず)」(出典日本霊異記(810‐824)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 自動詞 実例 初出

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む