惜しぶ(読み)あたらしぶ

精選版 日本国語大辞典 「惜しぶ」の意味・読み・例文・類語

あたらし‐・ぶ【惜】

  1. 〘 他動詞 バ上二段活用 〙あたらしむ(惜)
    1. [初出の実例]「爰(ここ)に同伴巧者(あひたくみ)有りて、真根を歎(なげ)き惜(アタラシヒ)て、作歌して曰はく」(出典日本書紀(720)雄略一三年九月(前田本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む