精選版 日本国語大辞典 「惜綱」の意味・読み・例文・類語 おしみ‐づなをしみ‥【惜綱】 〘 名詞 〙 葬送のとき、棺の前か後に長く引いて参列者が持つ白布の綱。名残りの綱。しぎ綱。[初出の実例]「藤つるや暮行春のおしみ綱(ツナ)〈重方〉」(出典:俳諧・鷹筑波(1638)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例