精選版 日本国語大辞典 「惟る」の意味・読み・例文・類語 おもん‐・みる【惟】 〘 他動詞 マ行上一 〙 ( 「おもいみる」の変化した語 ) よく考えてみる。思い巡らす。[初出の実例]「其の明懿を以(オモムミレ)ば世親の毘季の風を継ぐに足れり」(出典:大慈恩寺三蔵法師伝永久四年点(1116)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例