想象(読み)そうぞう(さうざう)

普及版 字通 「想象」の読み・字形・画数・意味

【想象】そうぞう(さうざう)

おしはかる。〔列子、湯問〕伯善く琴を鼓し、鍾子善く聽く。伯琴を鼓し、志高山に登るに在れば、鍾子曰く、善い哉(かな)、峩峩(がが)として泰山(ごと)しと。~伯じて曰く、善い哉~志の想象すること、ほ吾が心のごとし~と。

字通「想」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android