愁中(読み)しゅうちゅう

精選版 日本国語大辞典 「愁中」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐ちゅうシウ‥【愁中】

  1. 〘 名詞 〙 悲しみの中。悲しんでいる間。
    1. [初出の実例]「馬上関山遠、愁中行路難」(出典:文華秀麗集(818)中・奉和王昭君〈藤原是雄〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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