事典 日本の地域ブランド・名産品 「愛別きのこ」の解説
愛別きのこ[菌類]
あいべつきのこ
上川郡愛別町は、きのこの里として知られる。1972(昭和47)年、2戸の農家がえのき茸の生産施設をつくり、きのこ栽培が始められた。現在は、えのき・しいたけ・なめこ・ひらたけ・舞茸の5種類を栽培。北海道のきのこ生産量の大半を占めている。きのこは低カロリーの食材であり、近年の健康志向の高まりから年々その消費量も増加傾向にある。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報