感付く(読み)カンヅク

デジタル大辞泉 「感付く」の意味・読み・例文・類語

かん‐づ・く【感付く/勘付く】

[動カ五(四)]直観的に気づく。「何かあるとは薄々―・いていた」
[類語]気づく

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「感付く」の意味・読み・例文・類語

かん‐づ・く【感付・勘付】

  1. 〘 自動詞 カ行五(四) 〙 直観的に気がつく。気づく。さとる。心づく。察する。推測する。
    1. [初出の実例]「広橋早旦来儀、番より退出之次歟、改元之字共切、可与由被申候間、勘付候了」(出典言継卿記‐天文元年(1532)七月二三日)

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