慙死・慚死(読み)ざんし

精選版 日本国語大辞典 「慙死・慚死」の意味・読み・例文・類語

ざん‐し【慙死・慚死】

〘名〙 恥じて死ぬこと。また、死ぬほどに深く恥じること。愧死(きし)
※思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉一〇「若し僕が平生(ふだん)の耳で居たら慙死する程の大言壮語

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