慧龐(読み)えほう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「慧龐」の解説

慧龐 えほう

?-? 室町時代画僧
周文にまなんだという。人物画を得意とした。「大明成化6年」(文明2年=1470)としるされた作品があり,明(みん)(中国)から来日したともみられる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android