慮計(読み)りよけい

普及版 字通 「慮計」の読み・字形・画数・意味

【慮計】りよけい

考えはかる。〔史記、南越王尉佗伝〕王年少、太后は中國の人なり。~專ら屬を欲し、~自ら一時をするの利を取り、趙氏の稷(しやしよく)をみ、世の慮計を爲すの無し。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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