精選版 日本国語大辞典 「慰事」の意味・読み・例文・類語
なぐさみ‐ごと【慰事】
- 〘 名詞 〙
- ① なぐさみとなること。なぐさみとして行なうこと。あそびごと。
- [初出の実例]「みちすがらさびしうござるが、なんぞなくさみ事して参りたう御ざるの」(出典:狂言記・脛薑(1660))
- ② ばくち。かけごと。
- [初出の実例]「里魚に別れて浄土双六〈西六〉 子曰三人よればなくさみ事〈西鶴〉」(出典:俳諧・西鶴五百韻(1679)何鞠)
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...