精選版 日本国語大辞典 「憎振」の意味・読み・例文・類語
にく‐ぶり【憎振】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 憎らしいこと。憎々しいこと。また、そのさま。
- [初出の実例]「三郎信長公御所望の処、にくふりを申し、某は武者を仕候間、御免候へと申候て進上申さず候」(出典:信長公記(1598)首)
- 「にくぶりのなきは京風の習ひなれば、いかにあづまのゑびすなればとて」(出典:評判記・野郎にぎりこぶし(1696)一)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...