憤く(読み)ムツク

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「憤く」の意味・読み・例文・類語

ふつ・く【憤・恚】

  1. 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 ( 「ふづく」とも ) 怒る。腹を立てる。ふつくむ。
    1. [初出の実例]「此の神、性(ひととなり)、悪(さかな)うして常に哭(な)き恚(フツク)を好む」(出典日本書紀(720)神代上(兼方本訓))

むつ・く【憤】

  1. 〘 自動詞 カ行下二段活用 〙むつける(憤)

ふず・くふづく【憤・恚】

  1. 〘 自動詞 カ行四段活用 〙ふつく(憤)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む