精選版 日本国語大辞典 「憤く」の意味・読み・例文・類語 ふつ・く【憤・恚】 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 ( 「ふづく」とも ) 怒る。腹を立てる。ふつくむ。[初出の実例]「此の神、性(ひととなり)、悪(さかな)うして常に哭(な)き恚(フツク)を好む」(出典:日本書紀(720)神代上(兼方本訓)) むつ・く【憤】 〘 自動詞 カ行下二段活用 〙 ⇒むつける(憤) ふず・くふづく【憤・恚】 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 ⇒ふつく(憤) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例